こんにちは。
「俺のパイプカット体験記」のoreです。
35歳で妻と3人の子供たちとの5人暮らしです。妻とはかなり喧嘩が多いものの仲は良好。
長女は年頃になってきていつ「パパうざい」と言われるか?といったところです。
そんな中・・・。と言いますか、3人目の子宝に恵まれた頃からずっと夫婦でぼんやりと〝今後の避妊〟について考えていました。
と言いながらもずっと微妙な避妊法を続けてきました。
微妙というのも、ゴムを使用した避妊法では破れたり、結局100%最初から最後まで確実に使用できているかと言うと・・・。と言う感じで。
まさかの4人目?!
そんな日々を過ごしていると、2年前に一度妻が妊娠検査薬で検査して陽性になりました。
4人目・・・。正直不安。
この先子供達を養っていくことが出来るのか?じゃあなぜ100%の避妊をしない?そんなジレンマに苛まれました。
3人でも4人でもやっていこう!そう腹をくくった3日後。
妻が再検査すると陰性に。
妻曰くちゃんと着床できなかったのだろうとの事。これは「化学流産」と言って医学的には流産に分類されないもので、エコー検査で胎嚢が確認できる前に流産するものらしい。
結局4人目とはならず、授かったなら育てていくつもりだけどこのままじゃダメに決まっている訳で。
コンドームでの避妊を徹底するようにしました。
でも本当にこれで大丈夫なのかな〜?と不安はやっぱりあって。
「そろそろ行かなあかんよなぁ。」
「ほんまになぁ。」
というやり取りを続けていました。
まだ数年は出来ても頑張ろうってなれるけど、45歳とかになってまさかの妊娠・・・。とかもないわけじゃない。
その時に果たして夫婦生活があるのかも分からないけど(笑)
気になるデータがありました。
2016年度の中絶件数。
20歳未満は14.666件。
40歳〜49歳は17.134件。
40代が10代を上回ってる。もう出来ないだろうと思うのか?そして出来た時に年齢的に無理だと思うのか?
理由はそれぞれだろうけど、これって考えさせられる数字。
ひとまず、そもそも避妊法って何があるのか見てみましょう。
まずは女性側から。
ピル
妻は子宮内膜症になったことがありその時にピルを服用していたのですが、副作用が強く出たようで嘔吐を繰り返していたらしい。あんまりよく覚えてないとか言ったら怒られそうだけど。まあそんなこんなでピルで避妊はちょっとないなと。
継続して飲み続けるってきっと大変だろうし。
1ヶ月3.000円とは言え10年飲み続けたら、3.000×12ヶ月×10=36万円。
結構かかるなぁ。
子宮内避妊器具(リング)
リングというのもよく知らなかったけど、膣の中に器具を挿入する避妊法。
妻の知人がしてみたけどズレてしまった。とかなんとかでちょっと不安らしい。
自分で入れる方法とか病院で。とか定期的なメンテナンスも必要。
卵管結紮術
手術の場合は入院が必要で費用は20万円前後かかるらしい。
3人目の出産の時に妻は病院にできないか聞いたらしいけど、3人産んでいてもまだ若いし負担も大きいからまだオススメしないと言われたと。
女性用コンドーム
女性用コンドームに至ってはもう販売すらしていない。
こうやって見てみると、なんか女性側の避妊って大変な気がしません?
じゃあ男ができる避妊方法は?
じゃあ男ができることは?って事でまずは今まで通りコンドーム。
最初から最後まで本当に完璧に使用しても2%が失敗、途中でつける!なんて場合は15%に上がってしまうらしい。
実際に我が家もコンドームでの避妊をしていたのに検査薬で反応が出たってことは・・・。不安。
パイプカット (精菅結紮術)
じゃあやっぱりパイプカットしかないのか。。。
なんてったってパイプカットの避妊率はコンドームをはるかに上回る99.5%!!
しかも手術費用は10万円前後で日帰り!
気になるデメリットは・・・戻したいと思った時に戻すのが困難であることのみ!らしい。
・・・ってほんまに?
勃たなくなるとかないのか?
夫婦生活に支障は出ないのか?と、色々気になりますよね。
妻は浮気するんじゃないか?が気になるようですが。
そこも含めて、実体験を踏まえてお伝えしていこうと思います!!